ベルギーでも観光客受け入れ準備【コロナウイルス対策フェーズ3】

コロナウイルスで経済の大打撃を受けているヨーロッパ。徐々にロックダウンが緩和されて、各地で夏の観光客を受け入れようと準備も始まっています。

私が住んでいるベルギーは、世界ワーストとも言われていて、4月15日が感染者を最も多く出した日で2,454人。小さな国でこの数字は脅威的でした。

そんなベルギーは6月の8日からコロナウイルスのパンデミック警戒レベルが「フェーズ3」になります。

「フェーズ3」??

って言われても正直ピンときません。

そこで、今日は現地ベルギーから、どういう状態でどんな対策がされているのか、現状と観光施設の情報をお伝えします。

ベルギーのコロナウイルスの現状

感染者数

6月4日の時点で新たな感染者は82人。今までの死亡者は9,580人。回復者は16,190人です。

ピーク時に比べると新たな感染者数はグッと下がりました。ロックダウンの効果はあったようにかんじます。

感染者が減り、ロックダウンが緩和されてくると、ベルギーも早く観光客を受け入れたいところ。

6月15日には国境を開く方向で動いてます。フランス、ドイツもすでに6月15日と発表しているので、再度感染者が増えなければ実現します。

このまま、コロナウイルスの感染者が減るといいけど。。。

今後の人数次第ですね。

コロナウイルスの対策

外出が自由にできるようになっているので、街に人が増え、飲食店以外のショップを徐きほとんど再開しています。

ですが、まだすべてが思うように自由に行動できるわけではありません。

以下のような対策がされています。

  1. ショップに入る前に手指消毒をする
  2. 道路の矢印に沿って一方通行になるように歩く
  3. ソーシャルディスタンスを保つ
  4. なるべく公共の乗り物を使わない
  5. 公共の乗り物を利用する場合はマスク着用

人との距離を保つため(ソーシャルディスタンス)に色んなショップや施設で、人数制限がされています。そのために待ち時間があります。

また、市内のあちこちに臨時の手洗い場が設置され、消毒液が置いてあったり、公共の乗り物より自転車で移動できるように、臨時の駐輪場も設置されています。

さらに、道路には歩く際に人の流れが一方通行になるように、道路に矢印が書かいてあります。

不便なこともたくさんありますが、ロックダウンに比べたら生活しやすくなりました。

観光客受け入れの施設やお店の情報

観光施設

博物館、美術館、お城、大聖堂などの観光施設は空いています。

ですが、自由に見学できません。

人との距離を保つために入場の人数制限がされ、一方通行になるようにテープで道順が示されています。

今のところ観光客は少ないので、目立った混雑もなく、待ち時間もありません。

が、以前に比べると徐々に人が増えてきているかんじなので、今後、国境を開くと混雑して待ち時間もできるとこが予想されます。

飲食店

残念ながら飲食店はまだオープンしてません。テイクアウトのみです。

マクドナルド・スタバ・ワッフル・アイスクリームなどがテイクアウト可能です。

買う際に並ぶときにも、ソーシャルディスタンスを保つように、地面に印がつけられています。

8日からはカフェが再開します。カフェと言うのは日本でいう「バー」。お酒を飲むところで夜のみ営業しています。

レストランより先にバーが再開するなんて、ビール大国ならではですね。

レストランはまだ再開の情報はありません。

一番再開してほしいところなのに。。。

6月15日から国境を開くのが決定すれば、レストランも同時にオープンするかもしれません。

ショッピング

すべてのショップが再開しています。

コスメ、服、雑貨、お土産屋も入れますが、ここでも人との距離を保つために入れる人数が制限されています

行列ができているお店も多く、先日コスメショップに入るのに、30分も待ちました。

スーパーも同じです。一度も閉まったことはありませんが、今でも人数制限がされているので待つこともあります。

対策としてどこのお店も、入り口に消毒が置いてあるので、消毒してから入るようになっています。

消毒よりも手洗い派の私。強い消毒液を使用すると、手がガサガサになるのがイヤなのですが、決まりなので仕方なく使っています。

公共機関

電車、トラム、バス共に平常通りの運航です。国境をまたぐ電車のみ運休してます。

公共の乗り物では、マスクの着用が義務です。

ヨーロピアンは日本人のようにマスクの習慣がないので、コロナウイルスが流行っている状況でも、マスクを着けている人は半分ぐらいかなという印象でした。

電車、バス、トラムに乗る時だけ着用して降りたら外す。という方をよく見かけます。

だから、爆発的に感染者が増えるのでは?と思ったり。。。

でも、そのおかげで日本みたいにマスクが売り切れになる、なんてことはありませんでした。

まとめ

ベルギーでは、国境の開放に向けて動いていて、徐々にロックダウンを緩和していることろです。

観光客を早く受け入れて、経済の打撃を少しでも取り戻したい政府。気持ちはわかりますし、誰もが早く日常生活が戻ってほしいと願っているはずです。でも今後警戒レベルがフェーズ3からフェーズ4になることも十分あると思うと、一概には早く緩和を進めてほしいとも言えないのが現状です。

まだまだコロナウイルスとの戦いは続きそうですね。。。

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