【ベルギーで硬水対策】在住者の実践している方法を5つ紹介

シャワーヘッド

ベルギーに移住して、一番厄介だと感じるのが水の違いです。

昔からヨーロッパに旅行すると、なんとなく水が違うのは感じていましたが、やはり住むとなると、たかが水ですがこれが色んな事に影響してくるんです。

これは何とかしなければ!

と、ベルギーに移住してきてから、硬水について調べまくっていました。

そして、数々の硬水対策を試してきたんです。

なので、悩める硬水地域に住む方々へ

  • 硬水と軟水の違い
  • 実践している硬水対策

について紹介します。

なぜ硬水対策は必要か?

硬水と軟水の違い

はじめにそもそもなぜ硬水対策が必要なのか解説します。

そのためにまず知っておいてもらいたいのが、軟水と硬水の違いつまり「硬度」の違いです。

日本では100以下が軟水

WHOでは60以下が軟水

と定義されています。

そして、日本は水道をひねれば軟水が出てきます。

でも、ヨーロッパはほとんどの地域が硬水なんです。

そーなんですね。でも硬度が違うと何が問題なんだろう?

何が問題なのか知るために、硬度の違いによるメリット・デメリットを見てみましょうか。

軟水・硬水のメリット

軟水

  • お肌への影響があまりなくトラブルが起こりにくい
  • 内臓への負担が少ない
  • 洗剤の泡立ちが良い

ミネラルの含まれている量が少ないので、無味無臭で料理への影響が少なく、お肌への影響もありません。

石鹸カスを生成することも少ないので、洗剤や石鹸の泡立ちも良いです。

硬水

  • ミネラルが摂取できる
  • 便秘解消を助ける
  • 動脈硬化のリスクを減らす

ミネラルが豊富に含まれているので、料理に使ったり飲んだりすることで、摂取できます。

そのため、便秘の解消効果や脈硬化のリスクが減らせるそうです。

では、デメリットも見てみましょう。

軟水・硬水のデメリット

軟水のデメリットは

  • ミネラルの摂取は期待できない

1つだけでした。

硬水は

  • お腹を下すこともある
  • 料理の味が変わる
  • ミネラル成分が付着する

と3つのデメリットがあります。

なので、生活するには軟水の方が、使いやすいと言えますね。

なるほど~。デメリットが生活に影響してくるってことですね。

そうなんです。私が実際にベルギーに移住して困ったことは。。。

  • 洗濯物
  • 食器洗い
  • シャワー
  • 洗顔
  • 料理
  • 家電

これらすべてに水を使うので、デメリットが影響してくるため硬水対策が必要になってきます。

では次に、実際にしている硬水対策を見ていきましょう。

ベルギーでの硬水対策

洗濯物の硬水対策

硬水に含まれる石灰が、洗濯物や洗濯機に付着します。

さらに、洗剤に含まれる界面活性剤は、汚れを落とす働きがありますが、界面活性剤は硬水と相性が良くありません

洗浄力が落ちるだけでなく石鹸カスを発生させます。

だから汚れを落ちやすくするために、日本とは違ってお湯で洗濯をするんです。

するとどうなるか。。。

  • 洗濯機が壊れる
  • 洗濯物が変色する
  • 仕上がりがゴワゴワ
  • 汚れが落ちにくい

カルキが洗濯機に付着すると詰まって壊れてしまいます。

石灰が付着するのを防ぐためには「Calgon」カルゴン

洗濯機に入れるブルーの液体です。

洗濯機の救世主!

これで硬水対策ができるのです。

使うことによって洗濯機にカルキが詰り、故障するのを防いでくれます。

さらに、洗濯物に石灰が付着して白い物がグレーっぽくなったり、カラフルな色がだんだんくすむのを防ぐ効果もあります。

ゴワゴワになってしまうのも硬水のせいです。

カルゴンと柔軟剤で多少はマシになります。

でも日本のようにとはいきません。

日本ではパステルカラーやカラフルな服を着ていましたが、ベルギーに来てからパステルカラーの服はあまり買わなくなりました。

洗濯してもくすんでしまうからです。

今まで、洗濯のことを考えて服を選ぶなんてなかったのにな~。

でも、色が変わらないようにする対策はあります。

それは洗剤を変える事

硬水の地域では服の色に合わせた洗剤が売っています。

黒なら黒用の洗剤を、色物なら色用の洗剤を。

ここで、気付いたかと思いますが、洗剤をわけるということは、服も仕分けするということです。

うちでも、いつも色で仕分けをしています。

食器洗いの硬水対策

ミネラルが付着するので、食器を自然乾燥すると白い粉が目にみえてわかります。

洗ったのに汚れてるみたい。。。

そこで、ここでも硬水を軟水に変えるものが必要です。

水を使うものにはすべて、軟水に変えるものが必要になるので面倒ですが、硬水対策用の洗剤が売っています。

塩がなかに入っていて、石灰を中和させ付着させないようにする食器洗い用の洗剤です。

食洗器を使わない場合は、洗った後すぐにふき取れば白い石灰はふき取れます。

シャワー・洗顔の硬水対策

お肌に与える影響は大きいです。

硬水のシャワーで全身の乾燥やかゆみを引き起こし、洗顔をすると肌荒れを起こします。

なぜそんなことになるのか。

硬水が肌に与える影響や対策については以前も説明しましたね。

ここに挙げた以外に、家庭でもできる対策もあります。

それはシャワーヘッドを変えることです。

我が家では上記の対策をすると同時に、シャワーヘッドも使っています。

ずっと使っているのが「イオナック」です。

シャワーヘッドはたくさんありますが、最終的にイオナックシャワーヘッドにたどり着きました。

効果は

  • 硬水を軟水化する
  • 塩素を塩素イオンに無害化
  • 活水化機能で痒み予防

海外発送にも対応しているのも選んだ理由の1つです。

ネットで注文して2日後には届きました。

デザインも白くて可愛らしい感じです。

ヘッドを取り換えるだけで、簡単に装着もできます。

取り換えは4カ月ごとなので、コスト的には高いですが、硬水のままシャワーを浴びるのは怖いです。

乾燥と痒みが、なにもしないよりはマシになりました。

本体と付け替えようがあるので始めだけ本体とセットで購入して、あとは付け替え用のフィルターだけ交換してます。

料理の硬水対策

料理の味が違うのに気付いて、なぜかと思って調べたら硬水でした。

水道にフィルターを付けることも考えたのですが、もっと気軽に使えるものを見つけました。

それが「ブリタ」硬水地域に住んでいる方は、一度はきいたことがありますよね。

手軽に使えるポットタイプが、ホームセンターで売っているのを見つけました。

ただ、ミネラルを取り除く効果があるというより、味がまろやかになるといったところです。

たしかにブリタを使って料理をすると、味の違いがわかります。

特にみそ汁や、煮ものなど和食は使った方が断然美味しくなります

なので料理だけに使用して、飲料水は別に購入してます。

家電の硬水対策

ヨーロッパは乾燥しているので、加湿器を年中使っています。

するとある日、加湿器から聞いたこともないような変な音が。。。

買って半年も経っていないのに故障?

と思って中を開けてみると白い粉がみえます。

そうなんです。

石灰が詰まってしまい、変な音がするようになったんです。

石灰を洗い流して、軟水を使うようにしました。

他の電化製品も同じです。

毎朝コーヒーを飲む習慣があるので、コーヒーマシーンを使うのですが、硬水だと故障の可能性があります。

なので、軟水をコーヒーマシーン用にしています

そう思うとすべて水を使う電化製品に、軟水を使う必要がありますね。

硬水対策のまとめ

軟水に慣れてしまっている日本人にとって、硬水の地域で暮らしていくのは大変に感じます。

軟水の地域に引っ越しをしない限りはできる対策を駆使して、硬水と共に生活していくしかありません。

私もいまのところヨーロッパから引っ越す予定はないので、硬水対策しながらの生活が続きそうです。

少しでもこの記事がお役に立てば幸いです。

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